青汁は、ケールや大麦若葉などの栄養豊富な野菜を原料として作られるため、
ミネラル類、ビタミン類、食物繊維などの健康に良い栄養素をたくさん含んでいます。

 

青汁を搾ると食物繊維が無くなる!?

まず、ケールや大麦若葉をはじめとして、明日葉、桑の葉など、さまざまな青汁原料野菜には、いずれも食物繊維が豊富に含まれています。

 

ところで、これらの様々な原料となる野菜から青汁を作る際に必ず行われるプロセスの一つが、搾る工程です。

 

そして、食物繊維には、水溶性と不溶性と言う2種類の食物繊維がありますが、後者の不溶性食物繊維については、搾る工程を経ることで除去されてしまいます。
すなわち、青汁の商品に含まれている食物繊維は、水溶性の食物繊維だけになります。
したがって、生野菜に含まれていた不溶性の食物繊維は、青汁には含まれません。

 

青汁を飲む上で、この点は知っておいた方が良いでしょう。

 

 

 

このように、青汁に含まれる食物繊維の量は生野菜に比べると、減ってしまいます。
しかし、青汁になった状態でも相当量の食物繊維はまだ含有しているので、
青汁を飲むことで食物繊維を補うことは可能なのです。

 

原料・加工方法によっても食物繊維の含有量は異なる

なお、大麦若葉やケール、あるいは明日葉など、青汁の原料となる野菜の種類が異なると、当然ながら、青汁一杯当りに含まれる食物繊維の量は変わってきます。

 

 

また、搾る工程を経た後の青汁の加工方法の違い(例えば、粉末化、冷凍化、など)によっても、
食物繊維の含有量は異なって来ます。

 

 

こう言った違いがあるので、
青汁を購入する際には、
商品パッケージに記載されている食物繊維の含有量をチェックするようにしましょう。

 

 

しかし、前述したように、青汁から摂取できる食物繊維の成分は生野菜と同じではないので、
青汁からの食物繊維摂取は補助的なものと考えておいた方が良いでしょう。

 

青汁だけに頼るのではなく、
やはり、普段の食事の中で生野菜を適宜に摂取することは、とても大事なことなのです。